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「なぜ弊社を志望されるのですか?」
「なぜ弊社が第一志望なんですか?」
「なぜ弊社じゃなきゃだめなんですか?」

上記のような質問は、世の就活生を悩ませる質問ランキング堂々の第一位なのではないでしょうか。

「なぜって言われてもなぁ」
「最低限の収入を得られて、東京近郊に職場があればどこでもいいんだけどな~」
「第一志望っていうのはただの詭弁だよ……」

心のなかで、そんなことをつぶやく人も多いのではないでしょうか。

たしかに、「絶対この企業に就職したい!!!!!」と思えるような企業に出会える就活生は恐らく少ないのではないかと思いますし、そのような企業に出会えている学生であったとしても、保険のために第二志望、第三志望の企業の選考を受けることと思います。

「この企業しか受けないぞ!この企業の選考に落ちたら、一生働かない!」なんてわけにはいきませんもんね。

正直なところ、選考をおこなう企業(採用担当)側も、そんなことはわかっています。

だって、彼らも昔はあなたたちと同じように就活生だったのですから。

では、それにもかかわらずそんな質問をするのはなぜなのでしょうか。

企業側の思惑について、考えてみましょう。(これはあくまで私がこれまで就活生として、そして採用担当として経験してきたことを元にした憶測です。質問の意図は必ずしもどの企業も同一とは限りません。あしからず。)

1、就活生に後悔してほしくないから

選考をおこなっていると、ときおり、「説明会や面接の場で採用担当者、代表の方々のお話を聞いて、とてもすばらしい会社だと感じました!ぜひ、LRMの一員になりたいと感じています!」というような学生さんに遭遇します。

わたしたちのビジョンに共感し、好感をもち、一緒に働きたいと言ってくれる。

採用担当者からしたら、これほど喜ばしいことはありません。

しかし、そんなとき、わたしは思うのです。
「本当にそれで良いの?」と。

説明会や面接の場で実際に社員と喋ったり社内の雰囲気を味わったりする中で、「成長できそうな会社だな~」「いい人が多そうだし、働きやすそうだな~」「そんなに大変な仕事じゃなさそうだな~毎日定時に上がれそうでいいな~」などなど、それぞれの尺度で「この会社悪くないな~」と思う経験、みなさんそれなりにあると思います。

しかし、印象がとても良かったとしても、実際にその会社が「自分に合っているかどうか」というのは、また別のお話なのです。

「この会社に入ったら、自分はどんな仕事をどんな人とするんだろう?毎日仲良くやっていけるかな?」「●年後、自分がこの会社にいたとしたら、どんな大人になっているんだろう…」

毎日通うことになる会社ですから、最初の印象、学生向けに構築された雰囲気だけを味わって会社の良し悪し、向き不向きを考えるのではなく、もっと深掘りして、内定後や入社後に後悔しないようにしっかり判断をしてほしい…

そんな思いがあって、「なぜこの会社が良いの?」というような、あえて答えるのが難しい質問をする採用担当は、結構いるのではないかと思います。

ミスマッチは学生さんにとっても、企業にとっても痛手です。

入社後にお互いが後悔することのないよう、しっかり企業とのマッチングを確認しておきたいですね。

2、面接の準備をしっかりしてきているのか確認したいから

みなさん、面接の前には、どれくらい準備をおこないますか?

企業のHPをしっかり確認し、指針で共感できる部分をいくつかピックアップし、業界に関連するニュースを確認し、新聞を読み漁り、志望理由をスラスラと述べられるまで準備しておく…なんてことが、一社一社すべての面接前にできれば言うことはありません。

しかし、短期決戦と称されることが多い昨今の就職活動において、そのような一社一社じっくり時間をかけて準備をし、自信満々に面接に挑むことができる人というのは、少数派だと思います。

実際、一日に面接を何社もはしごするなんてことはざらですし、そんな時間ありませんよね。

とはいえ、最低限聞かれることの多い質問への答えや、自己PRの準備がしっかりできているのか、というような、物事に向き合う姿勢というのをはかるために、あえて学生が嫌がるけれど巷に溢れている「なぜこの会社が良いの?」という質問をぶつけるという担当者の方も、多いのではないでしょうか。

つまり、受け答えの内容そのものよりも、「この学生さんはうちにちゃんと興味を示してくれているのかな?」「最低限、面接に挑むにあたって下調べなど準備をおこなうことができるタイプなのかな?」といった部分を確認しようとしているのではないでしょうか。

いかがでしたでしょうか。

私自身、「なぜこの会社がいいの?」「なぜこの会社を選んだの?」といった質問には、とても苦しめられました。

しかし、そんなときは、無理に嘘をついたりして取り繕うことなく、純粋に自分が感じたことを言ってみましょう。

あなたの素直な感想は、ときとして作り物の模範回答よりよっぽど採用担当の胸に響くことがあると思いますよ。

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「なぜ弊社を志望されるのですか?」となぜ聞くのですか? 企業側の目線で考えてみよう

カテゴリー: 新卒採用

「なぜ弊社を志望されるのですか?」
「なぜ弊社が第一志望なんですか?」
「なぜ弊社じゃなきゃだめなんですか?」

上記のような質問は、世の就活生を悩ませる質問ランキング堂々の第一位なのではないでしょうか。

「なぜって言われてもなぁ」
「最低限の収入を得られて、東京近郊に職場があればどこでもいいんだけどな~」
「第一志望っていうのはただの詭弁だよ……」

心のなかで、そんなことをつぶやく人も多いのではないでしょうか。

たしかに、「絶対この企業に就職したい!!!!!」と思えるような企業に出会える就活生は恐らく少ないのではないかと思いますし、そのような企業に出会えている学生であったとしても、保険のために第二志望、第三志望の企業の選考を受けることと思います。

「この企業しか受けないぞ!この企業の選考に落ちたら、一生働かない!」なんてわけにはいきませんもんね。

正直なところ、選考をおこなう企業(採用担当)側も、そんなことはわかっています。

だって、彼らも昔はあなたたちと同じように就活生だったのですから。

では、それにもかかわらずそんな質問をするのはなぜなのでしょうか。

企業側の思惑について、考えてみましょう。(これはあくまで私がこれまで就活生として、そして採用担当として経験してきたことを元にした憶測です。質問の意図は必ずしもどの企業も同一とは限りません。あしからず。)

1、就活生に後悔してほしくないから

選考をおこなっていると、ときおり、「説明会や面接の場で採用担当者、代表の方々のお話を聞いて、とてもすばらしい会社だと感じました!ぜひ、LRMの一員になりたいと感じています!」というような学生さんに遭遇します。

わたしたちのビジョンに共感し、好感をもち、一緒に働きたいと言ってくれる。

採用担当者からしたら、これほど喜ばしいことはありません。

しかし、そんなとき、わたしは思うのです。
「本当にそれで良いの?」と。

説明会や面接の場で実際に社員と喋ったり社内の雰囲気を味わったりする中で、「成長できそうな会社だな~」「いい人が多そうだし、働きやすそうだな~」「そんなに大変な仕事じゃなさそうだな~毎日定時に上がれそうでいいな~」などなど、それぞれの尺度で「この会社悪くないな~」と思う経験、みなさんそれなりにあると思います。

しかし、印象がとても良かったとしても、実際にその会社が「自分に合っているかどうか」というのは、また別のお話なのです。

「この会社に入ったら、自分はどんな仕事をどんな人とするんだろう?毎日仲良くやっていけるかな?」「●年後、自分がこの会社にいたとしたら、どんな大人になっているんだろう…」

毎日通うことになる会社ですから、最初の印象、学生向けに構築された雰囲気だけを味わって会社の良し悪し、向き不向きを考えるのではなく、もっと深掘りして、内定後や入社後に後悔しないようにしっかり判断をしてほしい…

そんな思いがあって、「なぜこの会社が良いの?」というような、あえて答えるのが難しい質問をする採用担当は、結構いるのではないかと思います。

ミスマッチは学生さんにとっても、企業にとっても痛手です。

入社後にお互いが後悔することのないよう、しっかり企業とのマッチングを確認しておきたいですね。

2、面接の準備をしっかりしてきているのか確認したいから

みなさん、面接の前には、どれくらい準備をおこないますか?

企業のHPをしっかり確認し、指針で共感できる部分をいくつかピックアップし、業界に関連するニュースを確認し、新聞を読み漁り、志望理由をスラスラと述べられるまで準備しておく…なんてことが、一社一社すべての面接前にできれば言うことはありません。

しかし、短期決戦と称されることが多い昨今の就職活動において、そのような一社一社じっくり時間をかけて準備をし、自信満々に面接に挑むことができる人というのは、少数派だと思います。

実際、一日に面接を何社もはしごするなんてことはざらですし、そんな時間ありませんよね。

とはいえ、最低限聞かれることの多い質問への答えや、自己PRの準備がしっかりできているのか、というような、物事に向き合う姿勢というのをはかるために、あえて学生が嫌がるけれど巷に溢れている「なぜこの会社が良いの?」という質問をぶつけるという担当者の方も、多いのではないでしょうか。

つまり、受け答えの内容そのものよりも、「この学生さんはうちにちゃんと興味を示してくれているのかな?」「最低限、面接に挑むにあたって下調べなど準備をおこなうことができるタイプなのかな?」といった部分を確認しようとしているのではないでしょうか。

いかがでしたでしょうか。

私自身、「なぜこの会社がいいの?」「なぜこの会社を選んだの?」といった質問には、とても苦しめられました。

しかし、そんなときは、無理に嘘をついたりして取り繕うことなく、純粋に自分が感じたことを言ってみましょう。

あなたの素直な感想は、ときとして作り物の模範回答よりよっぽど採用担当の胸に響くことがあると思いますよ。

Author: 毎床
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