大谷 麟太郎
経歴
1986年神奈川県川崎市生まれ。早稲田大学商学部卒。
経営管理研究のゼミに所属して経営組織・経営戦略・開発経済学を専攻。
大学卒業後は北海道札幌市のシステムインテグレータに就職。
ソフトウェア開発やインフラ構築を中心としたソリューション営業に携わり、ITや情報セキュリティの基礎と顧客満足度を高めることの面白さを学ぶ。
その後、単なる販売や提案に留まらず、より高い次元で顧客の課題解決に貢献できる環境を求めてLRM株式会社に入社。
メッセージ
ISMS認証やPマークを取得するにあたり、情報資産の洗い出しや仕組み・ルール作りなどクリアすべき多くの課題があります。これらを苦労して達成し、やっとの思いで認証取得にこぎつけたというお客さまもいらっしゃるかもしれません。
しかし、あくまでも認証取得とは情報セキュリティを維持するための手段であり、言ってみれば「通過点」です。むしろ重要なのは取得してからの「運用」だと言えます。
認証取得をゴールとしてしまうと、取得したことで満足して運用を怠ってしまったり、ルールや仕組みが組織の実情に合わなくなったり、その結果としてルールを守らなく(守れなく)なったりといった弊害が出てきます。
すると、せっかく作った仕組みやルールが無駄になるばかりか、形骸化した仕組みがかえって業務の妨げになる恐れもあります。こうした状態は、かえって情報セキュリティのリスクを高める事態にもつながります。
認証取得後の運用に適切に取り組むことは、情報セキュリティを維持するうえで不可欠です。ルールや仕組みを組織の実情に合わせて定期的に見直しブラッシュアップをかけていくことで、より強固で安定した仕組みにしていくことができます。
LRMの持つ「認証取得後の運用」についての豊富な実績とノウハウを活かし、お客さまに合わせた運用スタイルをご提案いたします。認証取得を「スタート地点」にして、より強固な情報セキュリティを目指しましょう。
コンサルタント実績
- 受託開発会社
- ソフトウェア開発会社
- コンテンツ制作会社
- webデザイン制作会社
- 建設工事関連会社
- リース会社
- ITコンサルティング会社
- 防災コンサルティング会社
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各サポートコースの月額費用は訪問回数によって変わってきますが、
カスタマイズした個別のサポート内容のご提案も可能です。