コンサルタント紹介 高木 満人 Michito Takagi
- 認定ネットワーク脆弱性診断士の資格所有
- ISO14001運用事務局の業務経験あり
- 前職(社内SE等)で経験したITやシステムに関する知見

略歴
- 新卒で鋳造業関連企業へ就職。設備保全職に従事したのち、POSシステムのフィールドエンジニアへ転身し最前線での顧客対応などを経験。
素材系製造会社の管理部門にて、社内SEを中心とした管理業務に従事。社内SEとして社内システムやネットワークの企画・導入・運用・サポート業務を担当する傍ら、環境マネジメントシステムの規格であるEMS/ISO14001運用業務に事務局として携わる。 - 情報セキュリティ分野において、自身の経験を活かしより多くの顧客課題の解決へ貢献したいと考え、LRM株式会社へ入社。
- ISMS/ISO27001の認証取得コンサルティングを中心に、ISMSクラウドセキュリティ/ISO27017認証取得支援なども担当。
コンサルティングにおいては、顧客の業務実態や意向を丁寧にヒアリングし、一方的な意見の押し付けにならないよう、改善案を積極的に提案することを心掛けている。 - 多数の職務経験から培ったITに関する知見や、ISO14001運用経験を活かした現場目線、顧客目線での課題解決には、クライアントから多くの支持が寄せられている。
メッセージ
情報セキュリティ対策には、絶対的な正解は無く、終わりもありません。
組織ごとの理念・方針・戦略・目標に見合うように実施していく必要があります。
また、一度対策したからといって終わりにできるものではありません。
テクノロジーの発展やその時々の社会情勢により、ステークホルダーから求められるもの、セキュリティ対策として取るべき手段は目まぐるしく変化します。
これらに対応した施策を適切に実施していく仕組みづくりやその活動は、どのような組織であっても必要です。
しかしながら、情報セキュリティ対策は、人手が足りない、具体的に何をすればいいか分からない等の理由で、後回しにされることも多く、例え、実施されたとしても期待した結果が得られないことも少なくありません。
このような事態は、情報セキュリティの第三者認証の運用でも十分起こりえることであり、適切な体制構築をしなければ、組織の実態にそぐわない、形だけのルールとなり得ます。
LRM株式会社では、「Security Diet®」を理念として掲げており、これは適切な情報セキュリティ施策を行うことで、業務効率とセキュリティ向上を両立させることを意味します。
この理念の基、組織の状況や持ち合わせている課題を正しく把握し、情報セキュリティを適切にマネジメントするための仕組みづくりができるようコンサルティングを行っております。
ISMS認証などをひとつの手段として適切に活用することで、組織の情報セキュリティがより盤石になり、よりスムーズに運用できるよう、ご支援してまいります。