小池 寿宜

経歴
東京都生まれ。明治大学法科大学院修了。
法律を学ぶなかで、成長著しい情報セキュリティ分野に興味を持ち、LRM株式会社に入社。 情報セキュリティコンサルティングを担当する。
コンサルティングにおいては、「本当にその企業にルールがフィットしているか?」を重視しており、 業務に悪影響を与えないルール策定・認証取得活動の推進に定評がある。
また、過去に司法試験を受験した経験から、お客様に法律や法令についての相談を持ちかけられることもある。
メッセージ
高度情報化社会といわれるようになって久しい昨今、SNSの発達などに伴い、個人情報は人々の生活により身近なものになり、関心も高まってきたといえます。
企業活動においても、個人情報の取扱いは積極的に利活用していくことで企業活動の更なる発展も見込める一大金脈であるといえるでしょう。
その一方で、企業は個人情報の漏えい事故といったリスクも考えなければなりません。大企業でも、一度漏えい事故などを起こせば、信用は失墜し、事業継続に深刻な影響をもたらすことは容易に考えられます。
そのため、規模にかかわらず企業が個人情報の保護に向けた取り組みを行うことは喫緊の課題であるといえるところ、プライバシーマークの認証は自社の個人情報保護の体制について第三者によるいわば“お墨付き”が与えられる点で、盛んに取得されています。
しかし、個人情報を保護するといっても、企業の実態に見合っていないルールや厳しいルールを定めてしまっては業務への負担を増やすだけで、そのようなルールを維持するのは困難です。また、そのようなルールを設けてしまう事によって、企業全体の士気を下げてしまい、個人情報の漏えい等の事故を引き起こすといった逆効果をもたらす危険もあります。
そのため、プライバシーマークの認証取得の取組みにおいては、それぞれの企業に合ったルールを定めていくことが重要であり、このような体制を構築することで、プライバシーマークが、単に個人情報保護の“お墨付き”を与えるだけでなく、それ以上の価値をもたらすものであると考えています。
本当にその企業にフィットしたルール作りを、しっかりとお手伝いさせていただきます。
コンサルタント実績
- システム開発会社
- アパレル輸入販売会社
- 不動産
- 情報機器販売
- クラウドサービス開発
- スポーツテック
- アプリ開発会社
- 物流会社
- イベント企画制作
- Webサービス開発
- 社会保険労務士業
- 会計事務所
- 経営コンサルティング会社
- サーバレンタル
- Web広告デザイン
- 交通安全施設の施工・販売
- マーケティングアウトソーシングサービス