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「コラボレーション」と「リンク共有」の違いってなに?

本記事では、ユーザ招待(コラボレーション)とリンク共有の違いなどについてお話しします。

コラボレーション機能ってなに?

共有イメージ

Boxには、「コラボレーション」という機能があります。

これは、プロジェクトなどのファイルを複数人で共有し、閲覧や編集ができるよう、アクセス権限を付与しあったりということができる機能です。
しかし、コラボレーションするほどでもないという場合や、ちょこっと資料を確認してほしいだけなんだよねという場合には、コラボレーション機能を使わずとも、ファイルやフォルダのリンクを共有するだけで他者の閲覧が可能となります。

では、コラボレーションとリンクの共有は、何が違い、どちらの機能を利用するかを判断するポイントはどこにあるのでしょうか。

リンク共有?コラボレート?どっちがいいの?

リンク共有を使うのか、コラボレーションを使うのかを判断する際には、TAPが有効です。
TAPとは、下記のような考え方です。

T(time)
共有する相手との付き合い期間はどれほどか、いつまで付き合うのか
A(account)
アカウントを保有しているか
P(permission)
共有する相手の権限をどこまでにするのか(編集可?プレビューのみ?)

どれくらいの期間?アカウントは保有している?共有範囲は?というのを考えてしまえば、あとは簡単です。

共有リンク

  • 主に一方通行、相手に情報を提示するだけのとき
  • 短期間のお付き合い(スポット)であり、プレビューとDLのみでいい場合
共有リンクマーク

共有するリンクに、アクセスレベルを設定できます。
具体的には、リンク先のファイルを閲覧できるだけにする場合と、リンク先のファイルを閲覧・ダウンロードできるようにする場合という、2パターンのレベルを設定可能です。

また、パスワード要求や、有効期限の設定も出来るので、業務関係者外からの盗み見の危険性も低減することができます。

コラボレーション

  • 相手がBoxアカウントを保持しており、編集やその他の作業をする必要があるとき
  • 長期の付き合いやプロジェクト進行の場合
コラボレータ管理マーク

上記のケースには、ユーザ招待(コラボレーション)をお勧めします。
コラボレーションであれば、アクセス権限をさらに細かく設定できることはもちろん、共同作業が可能です。

また、コメント、メンション、タスクの設定ができるため、プロジェクトの進行もスムーズになります。

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