LRMが見積りで大事にしている3つのこと
弊社ではお客様との商談後、ご要望等を加味したお見積りを作成・送付いたします。
その際、見積りの金額が「適正であるか」などをお客様が検討しやすいよう、次の3点を重視し、見積りをお出ししております。
1. 支援内容の内訳を分かりやすく記載する
見積り作成においては、当該のプロジェクトにおいて弊社コンサルタントに求められる工数を中心に、最終的な料金を算出しています。
しかし、コンサルティングという無形サービスの性質上、どうしてもお客様からすれば分かりづらく見えてしまうのも事実です。
よって、弊社が見積もりをお出しする際は、少々専門的な記載にはなってしまいますが、当該コンサルティングのプロジェクトにおいて実施する予定の作業一覧を明記しています。
当たり前の話ではありますが、その料金が何の対価として形上されているのかを把握頂けるように、心を砕きます。
2. お客様ごとの個別事情を反映させる
当然ながら、プライバシーマーク取得において、この世に同じ案件は存在しません。
取得を予定していらっしゃるお客様、そのスケジュール、ご意向、会社内での理解度などによって、料金を算出する大きな要因であるコンサルタントの工数は大きく変動します。
よって、弊社が見積りをお出しする際は、基本的に一度ご訪問させて頂き、詳細はご意向、ご状況をお伺いした上で、各社様個別のお見積りを作成することになります。
さらに、もしもお客様の想定するご予算感と合わない場合は、先方のご意向を鑑みつつ、ご相談しつつ、上記1で記載した作業内容と料金とのバランスを取っていきます。
3. スピード感を持って対応する
コンサルティングのプロジェクトは、多くの場合、お客様の作業と弊社の作業とが同時に、または交互に進んでいきます。
しかし、当該のプロジェクトに参加されるご担当者様は、本来の業務と兼務して作業に臨まれているケースがほとんどです。
よって、お客様の本業が多忙を極め、本件への作業時間を割けなくなる事態が生じることも見越して、弊社側での作業は出来る限り前倒しで進めていきます。
見積り段階でもそれは同様で、お客様のもとでのご検討をスピーディに行って頂くため、また、上記2のようなご相談を承る時間を確保するために、コンサルタント全員が作業の質と同じくらい、そのスピード感を重視しています。
さいごに
以上が、見積りをお出しする際に、LRMが重視している3点です。
より分かりやすく、よりご納得の費用対価を実感として感じて頂けるよう、今後とも精進いたします。