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mynumber

こんにちは、毎床です。

このあいだ駅の構内を歩いていると、マイナンバーの広告がたまたま目に留まりました。

毎日利用している駅だと、広告とかいちいち確認したりしないじゃないですか。

だからそんな広告が出ているなんて今までまったく知りませんでした。

でも、たまたまその日はその広告が目に留まったので、そのあとも周りの広告をよく観察してみると、最初に目に留まった広告以外にも、マイナンバーに関する広告がいたるところに出ているということに気がつきました。

今まで全然気づかなかった!!!!

マイナンバーはまだまだマイナー?

私は普段ぼけっとしてるので気づきませんでしたが、みなさんはもうとっくにそのような広告が街にあふれていることは知ってらっしゃったのではないかと思います。

でも、「マイナンバーって言葉は見たり聞いたりしたことがあるけど、正直内容はよくわからん……」って人、結構多いんじゃないかと思います。実は私もその1人です。

screenshot-www
(YOMIURI ONLINE_2015/08/09)

実際に読売新聞の調査によるとマイナンバー制度を知らないと答えた人は6%、名称は知っているが内容を知らないと答えた人が46%だったそうです。

「よくわからん……」って思ってたのは私だけじゃなかったんだ!!
むしろ知らない人の方が多数派じゃん!!

なんてね、思ったりしてね。
でも、それじゃあだめなんですよ。
もうすぐマイナンバー通知されちゃいますからね。

マイナンバーって何?

マイナンバーというのは、要するに国民1人につき1つずつ配られる12ケタの番号のことです。

「え?なにそれ?私なんの手続きもしてないけど大丈夫?」って人、大丈夫です。あなたが住民票をもっている限りは、勝手に番号が与えられます。

「なんでこんな1人ひとりに番号を振るなんて面倒なことするの?」って思いますが、この番号によってお役所が仕事をしやすくなるんです。

だって、今まで名前とか生年月日とかで判別していたものを、マイナンバーという通し番号で判別することになるんですよ?

名前や生年月日って、結構被ってる人世の中に多いじゃないですか。
その年月日に生まれたのはこの世で私1人だけ!!なんてことあるわけないですから。

だから、そういう重複する可能性がある名前とか生年月日の情報で識別するんじゃなくて、確実に重複しない通し番号であるマイナンバーで個人を識別できるようになったら便利だよね~ってことなんです。

マイナンバーで確実に個人を識別できるようになれば、お役所の仕事が効率化するだけじゃなくて、私たち自身が自分の情報を入手するときに楽になるし、情報が錯綜して本来もらえるはずの年金がもらえない……なんて可能性も低くなっていいよね!っていうことです。

手元にマイナンバーが届くのは10月以降です

で、このマイナンバーは、今年(平成27年)の10月ごろから私たちのもとに通知が開始されます。自分にはどんな12ケタの番号が割り振られたのかを知ることが出来ます。

通知する方法としては、通知カードというものが送られてくるという形をとっています。

この通知カードには、氏名、住所、生年月日、性別とマイナンバーが書かれています。

「でも、もしそのカードをどっかで落としたときに悪用されたりしないかしら……」という心配性なあなた!!

平成28年1月以降になれば、通知カードに記されている情報に加えて顔写真とICチップが付いてなりすましを防止した個人番号カードを、通知カードと引き換えに提供してくれるそうですよ!

マイナンバーとうまく付き合っていきましょう

上記のように説明してきたマイナンバーですが、これが利用されるのは当面は「社会保障分野」「税分野」「災害対策分野」のみであるとされています。

しかし、いずれはもっと多くのことに利用されるようになりますし、これからおそらく一生付き合っていかなければいけない制度です。

がんばって仕組みを理解していきましょう!
私もがんばります(笑)

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あなたは大丈夫?マイナンバー通知までに知っておきたい基礎知識

カテゴリー: 情報セキュリティ

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こんにちは、毎床です。

このあいだ駅の構内を歩いていると、マイナンバーの広告がたまたま目に留まりました。

毎日利用している駅だと、広告とかいちいち確認したりしないじゃないですか。

だからそんな広告が出ているなんて今までまったく知りませんでした。

でも、たまたまその日はその広告が目に留まったので、そのあとも周りの広告をよく観察してみると、最初に目に留まった広告以外にも、マイナンバーに関する広告がいたるところに出ているということに気がつきました。

今まで全然気づかなかった!!!!

マイナンバーはまだまだマイナー?

私は普段ぼけっとしてるので気づきませんでしたが、みなさんはもうとっくにそのような広告が街にあふれていることは知ってらっしゃったのではないかと思います。

でも、「マイナンバーって言葉は見たり聞いたりしたことがあるけど、正直内容はよくわからん……」って人、結構多いんじゃないかと思います。実は私もその1人です。

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(YOMIURI ONLINE_2015/08/09)

実際に読売新聞の調査によるとマイナンバー制度を知らないと答えた人は6%、名称は知っているが内容を知らないと答えた人が46%だったそうです。

「よくわからん……」って思ってたのは私だけじゃなかったんだ!!
むしろ知らない人の方が多数派じゃん!!

なんてね、思ったりしてね。
でも、それじゃあだめなんですよ。
もうすぐマイナンバー通知されちゃいますからね。

マイナンバーって何?

マイナンバーというのは、要するに国民1人につき1つずつ配られる12ケタの番号のことです。

「え?なにそれ?私なんの手続きもしてないけど大丈夫?」って人、大丈夫です。あなたが住民票をもっている限りは、勝手に番号が与えられます。

「なんでこんな1人ひとりに番号を振るなんて面倒なことするの?」って思いますが、この番号によってお役所が仕事をしやすくなるんです。

だって、今まで名前とか生年月日とかで判別していたものを、マイナンバーという通し番号で判別することになるんですよ?

名前や生年月日って、結構被ってる人世の中に多いじゃないですか。
その年月日に生まれたのはこの世で私1人だけ!!なんてことあるわけないですから。

だから、そういう重複する可能性がある名前とか生年月日の情報で識別するんじゃなくて、確実に重複しない通し番号であるマイナンバーで個人を識別できるようになったら便利だよね~ってことなんです。

マイナンバーで確実に個人を識別できるようになれば、お役所の仕事が効率化するだけじゃなくて、私たち自身が自分の情報を入手するときに楽になるし、情報が錯綜して本来もらえるはずの年金がもらえない……なんて可能性も低くなっていいよね!っていうことです。

手元にマイナンバーが届くのは10月以降です

で、このマイナンバーは、今年(平成27年)の10月ごろから私たちのもとに通知が開始されます。自分にはどんな12ケタの番号が割り振られたのかを知ることが出来ます。

通知する方法としては、通知カードというものが送られてくるという形をとっています。

この通知カードには、氏名、住所、生年月日、性別とマイナンバーが書かれています。

「でも、もしそのカードをどっかで落としたときに悪用されたりしないかしら……」という心配性なあなた!!

平成28年1月以降になれば、通知カードに記されている情報に加えて顔写真とICチップが付いてなりすましを防止した個人番号カードを、通知カードと引き換えに提供してくれるそうですよ!

マイナンバーとうまく付き合っていきましょう

上記のように説明してきたマイナンバーですが、これが利用されるのは当面は「社会保障分野」「税分野」「災害対策分野」のみであるとされています。

しかし、いずれはもっと多くのことに利用されるようになりますし、これからおそらく一生付き合っていかなければいけない制度です。

がんばって仕組みを理解していきましょう!
私もがんばります(笑)

Author: LRM株式会社
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