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17sotsusaiyousennsenn

こんにちは。LRM株式会社採用担当の藤居です。

17卒新卒選考が(名目上は)解禁になってから3ヶ月ほどを数える今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

日々を私服で過ごすLRMの採用担当一同は、暑さ続くこの時期にも変わらずリクルートスーツを来ている就活生諸兄を横目で眺めながら、相変わらず学生さんとの面談を繰り返す日々を送っています。

今回は、最近の17卒採用の現場で感じることと、LRMにおける17卒採用の進め方についてぶっちゃけてみたいと思います。

17卒採用の現場で感じること

別に17卒だけではなく、それ以前からも感じていたことでしたが、就活に関する情報の氾濫がどんどん進んでいるように感じます。

就活時に得られる情報が増えれば、たとえば志望する企業の幅が広がったり、より効率的・効果的に就活を進めることが出来るようになったりと、就活にポジティブな影響をもたらす面も存在します。

一方で、情報が増えすぎると、当然ながらそれに踊らされる学生さんも増えてきます。

また、多すぎる情報に「当てられて」しまい、食傷気味になっているような学生さんも散見されます。

その結果、何が起きるかと言うと、情報を上手く扱えるか扱えないかで、就職活動事態の充実度に大きな変更が生じてしまいます。

学生さんと面談をしていても、就活を楽しんでいる学生さんと、そうではない学生さんに大別されますが、前者の学生さんはやはり情報の扱い方がこなれていて、後者の学生さんはむしろ情報の洪水におぼれているケースが多いように感じます。

過多の情報と上手く扱っていく際に大事なのは、要る情報と要らない情報を見極める選別眼です。

そして、その選別眼を養うには、そもそも自分自身の軸を固める他はありません。

海外で働きたい。
営業職に就きたい。
スーツを着る仕事はしたくない。
一人ひとりのお客様と末永くお付き合いしていきたい。

どのような内容でも構いませんが、「自分にとって必要な情報か?」ということを見極める基準になり得る軸を持てているか、就活も佳境に入った今だからこそ、改めて考えてほしいと思います。

LRMにおける17卒採用の進め方

さて、今度は、学生さん側の話とは一転して、逆にLRMがどのように採用活動を進めているかをお話します。

最近、特に感じているのは、「採用担当であるはずの自分が、あまり働いていない・・・」ということです。

給料泥棒ですね。

では、どのように採用活動を進めているかと言えば、「16卒で入社した社会人5ヶ月目の新人くん達に頑張ってもらっている」この一言に尽きます。

LRMの選考に参加してくれた学生さんは、恐らく、他の会社とくらべて、面接を担当している社員が非常に若いことに驚かれるかもしれません。

とは言え、若いのは当然で、なぜならば面接をしているのは君たちより1、2歳しか違わない新入社員だから、です。

新入社員に採用をほぼ任せていると言うと、たまに、採用活動に力を割いていないのか、ということを言外に揶揄されたりもしますが、逆です。

力を入れているからこそ、なるべく新入社員が関わる箇所を多くしている次第です。

もちろん、私自身も選考や面談に参加しますが、「なぜLRMに入社したのか」「実際に入社してどうだったのか」という、ある意味で就活生が最も聞きたいことに対して、納得してもらえる回答を返せるのは、逆に社歴の短い新入社員だけです。

よりリアルで、より具体性があり、そしてより身近なエピソードをどんどん感じてもらうため、今後もどんどん新入社員各位の活躍を期待したいと思います(丸投げ)。

おわりに

情報過多なこの時代、効率的に情報を取り扱うことは、充実した就活を実現するための大事な一要素ですが、決して全てではありません。

目の前の採用担当や新入社員が何を考え、何を大事にして、その会社で働いているのか、ぜひ面談や採用選考の場で見極めていってください。

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17卒採用戦線~また私はいかにして17卒採用を16卒新入社員に(ほぼ)ぶん投げるようになったか~

カテゴリー: 新卒採用

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こんにちは。LRM株式会社採用担当の藤居です。

17卒新卒選考が(名目上は)解禁になってから3ヶ月ほどを数える今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

日々を私服で過ごすLRMの採用担当一同は、暑さ続くこの時期にも変わらずリクルートスーツを来ている就活生諸兄を横目で眺めながら、相変わらず学生さんとの面談を繰り返す日々を送っています。

今回は、最近の17卒採用の現場で感じることと、LRMにおける17卒採用の進め方についてぶっちゃけてみたいと思います。

17卒採用の現場で感じること

別に17卒だけではなく、それ以前からも感じていたことでしたが、就活に関する情報の氾濫がどんどん進んでいるように感じます。

就活時に得られる情報が増えれば、たとえば志望する企業の幅が広がったり、より効率的・効果的に就活を進めることが出来るようになったりと、就活にポジティブな影響をもたらす面も存在します。

一方で、情報が増えすぎると、当然ながらそれに踊らされる学生さんも増えてきます。

また、多すぎる情報に「当てられて」しまい、食傷気味になっているような学生さんも散見されます。

その結果、何が起きるかと言うと、情報を上手く扱えるか扱えないかで、就職活動事態の充実度に大きな変更が生じてしまいます。

学生さんと面談をしていても、就活を楽しんでいる学生さんと、そうではない学生さんに大別されますが、前者の学生さんはやはり情報の扱い方がこなれていて、後者の学生さんはむしろ情報の洪水におぼれているケースが多いように感じます。

過多の情報と上手く扱っていく際に大事なのは、要る情報と要らない情報を見極める選別眼です。

そして、その選別眼を養うには、そもそも自分自身の軸を固める他はありません。

海外で働きたい。
営業職に就きたい。
スーツを着る仕事はしたくない。
一人ひとりのお客様と末永くお付き合いしていきたい。

どのような内容でも構いませんが、「自分にとって必要な情報か?」ということを見極める基準になり得る軸を持てているか、就活も佳境に入った今だからこそ、改めて考えてほしいと思います。

LRMにおける17卒採用の進め方

さて、今度は、学生さん側の話とは一転して、逆にLRMがどのように採用活動を進めているかをお話します。

最近、特に感じているのは、「採用担当であるはずの自分が、あまり働いていない・・・」ということです。

給料泥棒ですね。

では、どのように採用活動を進めているかと言えば、「16卒で入社した社会人5ヶ月目の新人くん達に頑張ってもらっている」この一言に尽きます。

LRMの選考に参加してくれた学生さんは、恐らく、他の会社とくらべて、面接を担当している社員が非常に若いことに驚かれるかもしれません。

とは言え、若いのは当然で、なぜならば面接をしているのは君たちより1、2歳しか違わない新入社員だから、です。

新入社員に採用をほぼ任せていると言うと、たまに、採用活動に力を割いていないのか、ということを言外に揶揄されたりもしますが、逆です。

力を入れているからこそ、なるべく新入社員が関わる箇所を多くしている次第です。

もちろん、私自身も選考や面談に参加しますが、「なぜLRMに入社したのか」「実際に入社してどうだったのか」という、ある意味で就活生が最も聞きたいことに対して、納得してもらえる回答を返せるのは、逆に社歴の短い新入社員だけです。

よりリアルで、より具体性があり、そしてより身近なエピソードをどんどん感じてもらうため、今後もどんどん新入社員各位の活躍を期待したいと思います(丸投げ)。

おわりに

情報過多なこの時代、効率的に情報を取り扱うことは、充実した就活を実現するための大事な一要素ですが、決して全てではありません。

目の前の採用担当や新入社員が何を考え、何を大事にして、その会社で働いているのか、ぜひ面談や採用選考の場で見極めていってください。

Author: 藤居 朋之
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