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はじめに

こんにちは。LRM株式会社採用担当者の藤居です。

エントリーシート、説明会、OG・OB訪問・・・就職活動(就活)でのイベントは数多くありますが、学生にとっても企業にとってもメインとなる選考プロセスと言えば、やはり「面接」ではないでしょうか。

そこで本記事では、就活の面接を思い通りにコントロールするための様々なテクニックをお伝えしていきます。

第一弾は、「裏テクニック」と呼ぶほどではありませんが、ある意味で面接における不文律とも言える内容をお伝えします。

1. とにもかくにも気持ちよく「挨拶」しよう!

人間の第一印象は、出会ってから数秒で決まってしまうと言われています。

特に、面接官や企業の採用担当者は数多くの就活生と出会っているので、最初のコミュニケーションを誤った場合、下手をすれば「その他大勢の一人」と認識されてしまう恐れもあります。

そこで就活生の皆さんにおすすめしたいのは、奇抜なファッションに身を包むことでも、笑いの取れる漫才のようなつかみを考えることでもなく、ただ一つ「元気よく挨拶すること」です。

就活生の多くは、緊張していたり、また、変に大人っぽく見せようと模索したりした結果、「落ち着いている学生」ではなく「単に威勢が無い学生」に成り下がってしまっています。

そんな中、「大きな声でハキハキと挨拶をする」ただそれだけで、確実に面接官の心象は良くなります。

また、面接の最初で大きな声を出すことで、声門が開かれ、その後の受け答えでも快活なコミュニケーションが取れるようになります。

2. 可能な限り「私服」で就活を乗り切ろう!

最近は、リクルートスーツではなく私服を推奨したり、そもそもスーツ着用を禁じたりしている説明会や面接も多くなってきました。

とは言え、大半の説明会ではそういったドレスコードに関する言及が書かれていないケースも多く、その場合は大多数の就活生がスーツをチョイスすることでしょう。

しかし、例えば「私服可」と書かれている説明会であっても、あえてスーツを着用している就活生とお会いする機会も少なくありません。

私服可の説明会でもスーツを選択するケースとして「服を選ばなくてもいいので楽ちん」「スーツのほうが真剣味を演出できる」「同日に、別の会社でスーツ着用の選考を控えている」といった合理的な理由があれば問題ないと思いますが、「他学生がスーツを着ている中で一人だけ私服だと浮いてしまう」といったネガティブな理由でスーツを選ぶくらいであれば、断然、私服での選考参加をおすすめします。

就活とは、学生(売り手)と企業(買い手)との商談の場です。

そして、売り手である学生は、買い手である企業に対し、「他の売り手とは違う」「他の売り手以上にお買い得」という旨をアピールしなければなりません。

つまり、他の学生といかに差別化を図るかが、就活の肝の一つであるにも関わらず、自ら他学生と同じ条件に埋没しにいくのは非合理的であると言えます。

とは言え、奇抜すぎる装いに身を包む必然性も存在しませんので、スーツではなく私服で、しかし共に働いている姿が想像できるようなオフィスカジュアルの格好で、ぜひ一度、面接に臨んでみてください。

3. グループ面接では「他の学生」を見よう!

個人面接とは趣向が異なるグループ面接。

多くの就活生は、グループ面接であっても、個人面接と同じように受け答えをしてしまっていますが、「非常にもったいない」というのが採用担当としての率直な思いです。

面接は、面接官に判断材料を提供する場であると同時に、自分自身を売り込む場でもあります。

そこで、特にグループ面接でアピール手法として実践いただきたいのは、「自分自身の回答に、他学生さんの答えを紛れ込ませること」です。

学生生活で頑張ったことを聞かれ、一緒にグループ面接を受けているAさんと回答が近しい場合などは「Aさんが先ほどおっしゃっていたように、私も・・・」という前置きを入れてみてください。

それだけで「しっかりとコミュニケーションを取れている」「他の学生さんの意見を聞けるほどに余裕がある」状態をアピールできますし、単調なやり取りに辟易(へきえき)している面接官にとっても気持ちのいい変拍子になることでしょう。

おわりに

いかがでしたか?

つらつらと就活テクニックを述べてきましたが、私自身は建前ばかりの就活は好きではありません。

LRM株式会社では、堅苦しい自己PRやSPIを使わない、お互いに本音で話せる採用選考をご用意しています。

ご興味をお持ちいただけた学生さんからのエントリーを、心からお待ちしています。

LRMでは採用サイトをリニューアルしました。
オフィスの雰囲気、先輩社員の雰囲気を感じることのできるコンテンツが盛り沢山ですので、ぜひ一度覗いてみてください!

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就活生必見!就活の面接を思い通りにコントロールする裏テクニック(初心者向け)

カテゴリー: 新卒採用

はじめに

こんにちは。LRM株式会社採用担当者の藤居です。

エントリーシート、説明会、OG・OB訪問・・・就職活動(就活)でのイベントは数多くありますが、学生にとっても企業にとってもメインとなる選考プロセスと言えば、やはり「面接」ではないでしょうか。

そこで本記事では、就活の面接を思い通りにコントロールするための様々なテクニックをお伝えしていきます。

第一弾は、「裏テクニック」と呼ぶほどではありませんが、ある意味で面接における不文律とも言える内容をお伝えします。

1. とにもかくにも気持ちよく「挨拶」しよう!

人間の第一印象は、出会ってから数秒で決まってしまうと言われています。

特に、面接官や企業の採用担当者は数多くの就活生と出会っているので、最初のコミュニケーションを誤った場合、下手をすれば「その他大勢の一人」と認識されてしまう恐れもあります。

そこで就活生の皆さんにおすすめしたいのは、奇抜なファッションに身を包むことでも、笑いの取れる漫才のようなつかみを考えることでもなく、ただ一つ「元気よく挨拶すること」です。

就活生の多くは、緊張していたり、また、変に大人っぽく見せようと模索したりした結果、「落ち着いている学生」ではなく「単に威勢が無い学生」に成り下がってしまっています。

そんな中、「大きな声でハキハキと挨拶をする」ただそれだけで、確実に面接官の心象は良くなります。

また、面接の最初で大きな声を出すことで、声門が開かれ、その後の受け答えでも快活なコミュニケーションが取れるようになります。

2. 可能な限り「私服」で就活を乗り切ろう!

最近は、リクルートスーツではなく私服を推奨したり、そもそもスーツ着用を禁じたりしている説明会や面接も多くなってきました。

とは言え、大半の説明会ではそういったドレスコードに関する言及が書かれていないケースも多く、その場合は大多数の就活生がスーツをチョイスすることでしょう。

しかし、例えば「私服可」と書かれている説明会であっても、あえてスーツを着用している就活生とお会いする機会も少なくありません。

私服可の説明会でもスーツを選択するケースとして「服を選ばなくてもいいので楽ちん」「スーツのほうが真剣味を演出できる」「同日に、別の会社でスーツ着用の選考を控えている」といった合理的な理由があれば問題ないと思いますが、「他学生がスーツを着ている中で一人だけ私服だと浮いてしまう」といったネガティブな理由でスーツを選ぶくらいであれば、断然、私服での選考参加をおすすめします。

就活とは、学生(売り手)と企業(買い手)との商談の場です。

そして、売り手である学生は、買い手である企業に対し、「他の売り手とは違う」「他の売り手以上にお買い得」という旨をアピールしなければなりません。

つまり、他の学生といかに差別化を図るかが、就活の肝の一つであるにも関わらず、自ら他学生と同じ条件に埋没しにいくのは非合理的であると言えます。

とは言え、奇抜すぎる装いに身を包む必然性も存在しませんので、スーツではなく私服で、しかし共に働いている姿が想像できるようなオフィスカジュアルの格好で、ぜひ一度、面接に臨んでみてください。

3. グループ面接では「他の学生」を見よう!

個人面接とは趣向が異なるグループ面接。

多くの就活生は、グループ面接であっても、個人面接と同じように受け答えをしてしまっていますが、「非常にもったいない」というのが採用担当としての率直な思いです。

面接は、面接官に判断材料を提供する場であると同時に、自分自身を売り込む場でもあります。

そこで、特にグループ面接でアピール手法として実践いただきたいのは、「自分自身の回答に、他学生さんの答えを紛れ込ませること」です。

学生生活で頑張ったことを聞かれ、一緒にグループ面接を受けているAさんと回答が近しい場合などは「Aさんが先ほどおっしゃっていたように、私も・・・」という前置きを入れてみてください。

それだけで「しっかりとコミュニケーションを取れている」「他の学生さんの意見を聞けるほどに余裕がある」状態をアピールできますし、単調なやり取りに辟易(へきえき)している面接官にとっても気持ちのいい変拍子になることでしょう。

おわりに

いかがでしたか?

つらつらと就活テクニックを述べてきましたが、私自身は建前ばかりの就活は好きではありません。

LRM株式会社では、堅苦しい自己PRやSPIを使わない、お互いに本音で話せる採用選考をご用意しています。

ご興味をお持ちいただけた学生さんからのエントリーを、心からお待ちしています。

LRMでは採用サイトをリニューアルしました。
オフィスの雰囲気、先輩社員の雰囲気を感じることのできるコンテンツが盛り沢山ですので、ぜひ一度覗いてみてください!

Author: 藤居 朋之
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