いまや日本でのSNS利用者は69%にも上ります。(参考:「情報通信白書 令和2年版」)
TwitterやFacebook、Instagramにclubhouseなど、用途に応じて複数のSNSを利用しているという方も多いのではないでしょうか。
様々な人とつながったり、知らない情報を入手できたりと非常に便利なツールではありますが、一方で、情報セキュリティリスクも潜んでいます。

今回は、今後SNSをより便利に楽しく使うためにも知っておくべき情報セキュリティリスクと対策についてご紹介します。

SNSを取り巻くリスク

認証情報の漏えい・流出・解読

SNSの利用にはIDやパスワードといった認証情報が発生します。
もし、認証情報が漏えいしてしまうと、SNS上に登録していた個人情報の漏えいやアカウントの乗っ取りが発生する可能性があります。
漏えいに限らず、簡単な認証情報を使っていることで、攻撃者に解読されて同じ状況に陥ることも考えられます。

また、SNSで利用する認証情報を別のサービスでも使いまわしていた場合、さらなる不正アクセス被害などが発生する可能性もあります。

詐欺行為の発生

メールやショートメッセージなどのように、SNSのDM上でも怪しいリンクの送付といったフィッシング詐欺行為などが行われています。
また、LINEなどで知り合いに成りすましてプリペイドカードの購入などを求めてくるケースも存在します。皆さんもニュースなどで目にしたことがあるのではないでしょうか。

SNSアカウントは全世界に公開されているケースが多く、攻撃者もターゲットにしやすいため注意が必要です。

投稿からの情報漏えい

SNSでお仕事の内容などを投稿する方も多いのではないでしょうか。
たとえば有名な人や企業とお仕事をすれば、自慢げに投稿したくなってしまうかもしれませんが、投稿をしてしまうと業務情報の漏えいや取引の中止などにつながってしまう可能性もあります。

また、その時やっている事や居場所などを投稿したり、写真をアップしたりすると、自宅の場所や個人情報などが写りこんでいて漏えいなんてこともありえます。
旅行中などに写真を投稿したくなることもあると思いますが、写真を投稿した結果、旅行中で今この人の家には誰もいないんだということを悪意を持った人に感づかせてしまう可能性もあります。

今すぐできるSNSの情報セキュリティ対策

徹底した認証情報管理

まずは利用パスワードを複雑なものにしましょう。そして、他のサービスと同じものは絶対に利用しないことも大切です。
強固なパスワードができたら、パスワード管理ツールの利用などで外部に漏えいするリスクを減らすことも大切です。

多要素認証の利用

もし認証情報が流出しても、多要素認証を有効にしていると流出した認証情報だけではアカウントにアクセスすることができなくなるため、被害を最小限に食い止めることができます。
最近ではTwitterやFacebookなどでも多要素認証を簡単に利用することができるので、機能を利用できるものに関しては有効化することをおすすめします。

容易なフォロー・コンタクトを避ける

SNSによっては、名前やアイコンが本人でなくても登録できる場合もあります。
つまり、知り合いかもと思ってフォローした人が知らない人であったり、いい人そうと思ってコンタクトを取っていた人が実は自分に悪い影響を与える人いうことも十分に考えられます。

SNSを通じてたくさんの方とつながりたいと思うかもしれませんが、本当にその相手は信頼できる人なのか、必要以上にコンタクトをとってもいい人なのかしっかりと確認をしてから、フォローやコンタクトを行うようにしましょう。

少なくとも、違和感のあるURLを送ってきたり、SNSを通じて金銭を要求してくるような人には対応しないことをおすすめします。

投稿前に投稿内容を確認する

今投稿しようとしている内容に、公表していない内容は含まれていないでしょうか。悪用されるような情報はないでしょうか。重要な情報が写りこんではいないでしょうか。誰かを傷つけたりするものではないでしょうか。

SNSではライトに投稿できてしまう分、気をつけないと、重要情報を投稿してしまっているかもしれません。
そして、一度投稿した情報は削除したとしても拡散してしまっていると考えるようにしましょう。

今すぐ投稿したいかもしれませんが、投稿ボタンを押す前に一度、投稿内容を読み返してみましょう。

まとめ

今回は、SNSを取り巻く情報セキュリティリスクを考えてみました。
SNS自体は便利であり、上手に使えば様々な恩恵を受けることができます。

一方で、様々なリスクが存在しており、使い方を間違えると、重大な情報セキュリティ事故につながる可能性もあります。

楽しく利用するためにも、しっかりと情報セキュリティ対策を行っておきましょう!

SNS利用者必見!情報セキュリティから見るSNSのリスク【一般利用者編】

いまや日本でのSNS利用者は69%にも上ります。(参考:「情報通信白書 令和2年版」)
TwitterやFacebook、Instagramにclubhouseなど、用途に応じて複数のSNSを利用しているという方も多いのではないでしょうか。
様々な人とつながったり、知らない情報を入手できたりと非常に便利なツールではありますが、一方で、情報セキュリティリスクも潜んでいます。

今回は、今後SNSをより便利に楽しく使うためにも知っておくべき情報セキュリティリスクと対策についてご紹介します。

SNSを取り巻くリスク

認証情報の漏えい・流出・解読

SNSの利用にはIDやパスワードといった認証情報が発生します。
もし、認証情報が漏えいしてしまうと、SNS上に登録していた個人情報の漏えいやアカウントの乗っ取りが発生する可能性があります。
漏えいに限らず、簡単な認証情報を使っていることで、攻撃者に解読されて同じ状況に陥ることも考えられます。

また、SNSで利用する認証情報を別のサービスでも使いまわしていた場合、さらなる不正アクセス被害などが発生する可能性もあります。

詐欺行為の発生

メールやショートメッセージなどのように、SNSのDM上でも怪しいリンクの送付といったフィッシング詐欺行為などが行われています。
また、LINEなどで知り合いに成りすましてプリペイドカードの購入などを求めてくるケースも存在します。皆さんもニュースなどで目にしたことがあるのではないでしょうか。

SNSアカウントは全世界に公開されているケースが多く、攻撃者もターゲットにしやすいため注意が必要です。

投稿からの情報漏えい

SNSでお仕事の内容などを投稿する方も多いのではないでしょうか。
たとえば有名な人や企業とお仕事をすれば、自慢げに投稿したくなってしまうかもしれませんが、投稿をしてしまうと業務情報の漏えいや取引の中止などにつながってしまう可能性もあります。

また、その時やっている事や居場所などを投稿したり、写真をアップしたりすると、自宅の場所や個人情報などが写りこんでいて漏えいなんてこともありえます。
旅行中などに写真を投稿したくなることもあると思いますが、写真を投稿した結果、旅行中で今この人の家には誰もいないんだということを悪意を持った人に感づかせてしまう可能性もあります。

今すぐできるSNSの情報セキュリティ対策

徹底した認証情報管理

まずは利用パスワードを複雑なものにしましょう。そして、他のサービスと同じものは絶対に利用しないことも大切です。
強固なパスワードができたら、パスワード管理ツールの利用などで外部に漏えいするリスクを減らすことも大切です。

多要素認証の利用

もし認証情報が流出しても、多要素認証を有効にしていると流出した認証情報だけではアカウントにアクセスすることができなくなるため、被害を最小限に食い止めることができます。
最近ではTwitterやFacebookなどでも多要素認証を簡単に利用することができるので、機能を利用できるものに関しては有効化することをおすすめします。

容易なフォロー・コンタクトを避ける

SNSによっては、名前やアイコンが本人でなくても登録できる場合もあります。
つまり、知り合いかもと思ってフォローした人が知らない人であったり、いい人そうと思ってコンタクトを取っていた人が実は自分に悪い影響を与える人いうことも十分に考えられます。

SNSを通じてたくさんの方とつながりたいと思うかもしれませんが、本当にその相手は信頼できる人なのか、必要以上にコンタクトをとってもいい人なのかしっかりと確認をしてから、フォローやコンタクトを行うようにしましょう。

少なくとも、違和感のあるURLを送ってきたり、SNSを通じて金銭を要求してくるような人には対応しないことをおすすめします。

投稿前に投稿内容を確認する

今投稿しようとしている内容に、公表していない内容は含まれていないでしょうか。悪用されるような情報はないでしょうか。重要な情報が写りこんではいないでしょうか。誰かを傷つけたりするものではないでしょうか。

SNSではライトに投稿できてしまう分、気をつけないと、重要情報を投稿してしまっているかもしれません。
そして、一度投稿した情報は削除したとしても拡散してしまっていると考えるようにしましょう。

今すぐ投稿したいかもしれませんが、投稿ボタンを押す前に一度、投稿内容を読み返してみましょう。

まとめ

今回は、SNSを取り巻く情報セキュリティリスクを考えてみました。
SNS自体は便利であり、上手に使えば様々な恩恵を受けることができます。

一方で、様々なリスクが存在しており、使い方を間違えると、重大な情報セキュリティ事故につながる可能性もあります。

楽しく利用するためにも、しっかりと情報セキュリティ対策を行っておきましょう!

Author: 石濱 雄基
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